メニュー

お隣さんのお家の土地は1000万なのに、私の物件は買取不可と言われた…..

スグウルは、一都三県をメインに空き家を再生する事業を積極的に展開しております。

空き家の中には「訳あり物件」も含まれており、「再建築不可」「管理不全」「共有持分」「未登記建物」「事故物件」などの買取強化をしております。

多くの売主様から依頼を承るにあたって、所有の空き家を賃貸に出して賃料を獲得するか迷っている売主様も多いです。

空き家を自身で再生して賃貸物件として再利用をする場合のメリット・デメリットについてご紹介させて頂きます。


先日、スグウルにこんなお問い合わせがありました。
「自分が住んでいた中古戸建の査定依頼をしたところ、近隣の方のお家は1坪30万円で売れているのに、私の家を査定してもらったら買取不可と言われた!!!」
お客様曰く、広さも築年数も似ている近所の物件が1000万で売れていたにもかかわらず自分の物件は買取不可だと言われた、そんなはずはない、その不動産屋は嘘をついているはずだ確かめてほしい、と。

結論、その不動産屋の査定は大きく間違っていませんでした
ではなぜ土地の広さも建物の価値も近いはずのご近所さんの物件の売買物件価格と今回のお客様の物件の買取価格にここまで大きなギャップが生まれたのでしょうか。
その答えは、”再建築の可否”が大きく関係していました。

【再建築の可否とは】

土地には大きく分けて2種類あります。
「再建築が可能な土地」と「再建築が不可能な土地」です。

再建築の可否とは、その土地に新しく建物を建てたり改築、増築したりすることができるかどうかを指します。

この「できる・できない」の線引きは明確で、その売り出したい物件の土地がどのような道路に接しているか接道幅員によって決定します。

注意!建築基準法上の道路に接していない物件は買取不可になる!?

物件が接している道路が「建築基準法上の道路」であるかどうか。
この点が金額の算出に大きく影響してきます。

建築基準法上の道路とは、原則4m以上の道路幅で作られた道路であり、定義としては「建物を建てるために接道していなければならない」と法律で定められた道路です。

この建築基準法道路に2m以上接していない土地には建物は立てられません。
つまり実質的に建築基準法道路に接道していないと土地の価値は0ということになってしまいます。

こういった事情が重なり、近隣の家が数千万で売れたのに、私の家は買取が不可能と言われた、という事象が起こったわけです。

一見、道路に見える家の前の道は、道路ではないかもしれません

今回お問い合わせいただいたお客様の物件がまさに、一見は普通の道路に見えるような道でした。
しかし調査を進めると、その道は道路ではなく、近隣の方の私有地でした。

つまり、本件は再建築ができない土地だった

前面の土地が道路ではなく、近隣の方の私有地だったためお客様の土地は再建築不可能な土地と判断されてしまいました。

目の前の道路が他人の私有地なんて、そんなことあるの?

自分の家の目の前の道が他人の私有地なんて、そんなこと中々あるわけない。そう思う方も多いかと思います。しかし、私自身このようなことは実際に現場で多々拝見しており、もちろんパッと道を見ただけでは判断ができませんが、詳しく調査を進めていくと、実は、、、みたいなお話はよくあります。皆様にとっても他人事ではない身近な話なのかもしれません。

再建築不可が査定にどう影響するか

原則として、再建築が不可となると土地としての価値を査定するのが難しくなります。もっとはっきり言えば、基本的に土地としての価値はほとんどない、そう判断する不動産買取会社は多いです。

【不動産査定を出す前に….】

不動産とは、とても高額なものです。1戸建となると数千万単位は当たり前の高単価な商品です。
しかし、我々もお客様のお問い合わせをいただく中で、「自分の祖父が2000万で買った戸建を相続したので査定に出したら買取不可だった、そんなはずはない。」
こういった声をいただくことは正直たくさんあります。
不動産という言葉は、”不動の資産”と書きますが、今回の事例のように想定されていた金額と実際の価値に大きく乖離が生まれてしまうことはあります。


物件の査定依頼を出す前に

「きっとこの家は〇〇万円で売れるだろう」不動産を購入されたことのある方なら1度は考えたことのあることかと思います。しかし一般の方が抱く不動産への相場イメージと実際に取引されている金額や現実の価格は、皆様の想像とは異なるかもしれません。

常に世の中の土地の相場は変化していますし、建物は今が一番新しい状態です。
不動産は持っていればゆくゆくは価値が上がる、そんなことを想定して時間が過ぎるごとに、その物件の価値は下がりつ続けているかもしれません。

そのような事態を避けるためにも、早めの物件査定依頼の申し込みや売買計画の取り組みをスグウルと一緒に行っていくことは、堅実な事なのかもしれません。

スグウルの再建築不可 空き家 買取実績

埼玉県行田市 再建築不可 買取実績

神奈川県横浜市保土ヶ谷区 再建築不可 買取実績

埼玉県さいたま市南区 再建築不可 買取実績

横浜市中区山元町 再建築不可 買取実績

埼玉県蓮田市 再建築不可 買取実績

他社で断られた物件を売却するなら「スグウル」へ

室内を見てからじゃないと査定できない、買取できないといったのがほとんどです。

売主様の事情では、現地に行くのも嫌だ、、といったお客様も多数いらっしゃいます。

様々な悩みを抱えている売主様によりそって対応いたします!

お客様の方で、荷物を片づけたり、解体をしたりお手間を取らせることはございません。

もし他社様で雨漏り、訳あり物件の買取で費用を請求された場合や買取金額に納得いかない場合は、当社にご相談ください。
請求費用の減額や買取金額UPをできる限り頑張ります!

あきらめて、お金を払う前に一度スグウルにご相談ください
人気のタグから記事を探す
# エレ無# お祓い# ゴミ屋敷# ゴミ屋敷買取お客様の声# さいたま市# シロアリ# ハチの巣# ふじみ野市# ペット糞尿# ライフライン損傷# リフォーム必須# 三条市# 三郷市# 上尾市# 不整形地# 中区# 久慈郡大子町# 事故物件買取# 事故物件買取お客様の声# 井戸水# 他社で断られた# 仲介手数料# 倒壊# 借地# 借地権# 傾き# 傾きあり# 傾き有# 入間市# 入間郡毛呂山町# 八千代市# 八潮市# 八王子市# 八街市# 共有# 共有持分# 共有持分の不動産買取お客様の声# 再建築不可# 再建築不可物件# 再建築不可物件買取# 再建築不可物件買取お客様の声# 加須市# 北区# 北葛飾郡杉戸町# 区画整理地内# 千葉市# 千葉市若葉区# 千葉県# 厚木市# 取手市# 古い家# 古家# 告知# 告知物件# 品川区# 団地# 固定資産税# 土浦市# 土砂災害警戒区域# 坂戸市# 埼玉県# 堺市# 境界不明# 境界非明示# 売れない# 大田区# 大阪府# 天井抜け# 孤独死# 宮里市# 富士見市# 富津市# 富里市# 属人性# 属人生# 岩槻区# 川口市# 川越市# 市原市# 市街化調整区域# 平塚市# 幸手市# 床抜け# 座間市# 建て替え不可# 建築基準法道路外# 心理的瑕疵# 志木市# 悪臭# 我孫子市# 所沢市# 抵当権# 接道間口が狭い# 擁壁# 放置空家# 新座市# 新潟県# 旗竿地# 旗竿物件# 日の出町# 旧法地上権# 旧耐震基準# 春日部市# 更地# 未接道# 未登記建物# 未登記物件買取お客様の声# 本庄市# 東久留米市# 東京都# 東大和市# 東松山市# 東金市# 板橋区# 柏市# 桶川市# 横浜市# 横須賀市# 残置物# 殺人# 比企郡吉見町# 比企郡嵐山町# 比企郡滑川町# 水路# 水路の占用# 江戸川区# 汲み取り# 沼田市# 浄化槽# 海老名市# 深谷市# 清瀬市# 災害危険区域# 無指定区域# 特定空家# 狭山市# 病死# 相模原市# 相続放棄# 相続物件# 神奈川県# 福島県# 秦野市# 稲敷群河内町# 空き家# 管理不全# 管理不全空き家買取お客様の声# 築古戸建# 綾瀬市# 練馬区# 群馬県# 老朽化# 自殺# 茂原市# 茅ヶ崎市# 茨城県# 草加市# 蓮田市# 行田市# 補助金# 西白河郡泉崎村# 解体費用# 訳あり物件# 負動産# 越境# 越谷市# 足立区# 近隣トラブル# 違法建築# 遠方の物件# 野田市# 鎌ケ谷市# 鎌ヶ谷市# 隣地越境# 隣家トラブル# 雑草# 離婚# 雨漏り# 雨漏りあり# 非線引き# 飯能市# 高低差# 高低差あり# 高萩市# 高速道路# 鴻巣市# 鶴見区# 龍ヶ崎市# 龍ケ崎市

訳あり物件買取のプロ「スグウル」では
処分にお困りの物件
買取いたします

訳あり物件買取専門の【スグウル】は、直接買取なので手数料0円。最短当日査定 早期現金化が実現可能です。
他社で断られた「訳あり物件」「空き家」でも買取。訳あり物件の買取経験、ノウハウ豊富な査定員が処分にお困りの物件を査定・買取いたしますのでご安心ください。諦める前にお気軽にご相談下さい。

詳しくはこちら