【初心者必見！！】不動産売却で失敗しないための注意点

「ご所有の物件を売るなら、情報収集から！！売却パターンについて」

①ご自宅を売却する方法

・「仲介」

仲介とは不動産会社にお客様を探してもらったり、不動産会社の今までのお客様や投資家のお客様に紹介してもらう方法です。

仲介の場合、不動産会社が率先して売却活動をしてくれる為、売主様の専門知識は特に必要なく、ご希望のご金額で販売活動をすることが可能です。

但し、こちらもメリット、デメリットがあります。

【メリット】

①不動産会社の業者買取よりも高く売却が可能。

②購入検討者のさまざまな意見を取り入れることが可能。

【デメリット】

①期間を要する場合がある。

②契約不適合責任を負う可能性がある。(引き渡し後不動産に重大な瑕疵が見つかった場合、売主様の負担にて修補しなければならない場合有)

③周りに知られず売却することが難しい。

④仲介手数料がかかる。

・「業者買取り」

【メリット】

①仲介に比べて期間を要しない。

②周りに知られることなく速やかに売却が可能。

③売却時の資金計画が立てやすく、住み替えの資金計画が立てやすい。

④原則、契約不適合責任免責。(個人→不動産会社になる為)

⑤荷物等そのままでも売却OK！！

⑥仲介手数料も不要です。

【デメリット】

①仲介に比べて、ご売却金額が低い

家が売れやすいタイミングとは？

家が売れやすいタイミングについて、季節や築年数から考えてみましょう。

季節

不動産取引が最も盛んな時期は2～3月です。新学期や新年度に伴う引越しが多いためと考えられています。加えて9～10月も、人事異動の機会が多く、ボーナス支給後ということもあって取引が多くなります。これらの時期の1～2か月前に家を売りに出すことで、早期に買い手が付きやすくなります。

築年数

一戸建てを売却する場合、築30年以内がおすすめです。

東日本不動産流通機構の「築年数から見た首都圏の不動産流通市場（2022年）」※2によると、中古戸建ての築年数別平均価格は年数がたつにつれ徐々に下がる傾向にあり、特に築30年超はそれが顕著です。

ただ弊社では築年数が経過している物件や、訳アリ物件と呼ばれる物件を多く扱うことから、築古でも問題ない！と考えられているお客様や投資家さんのお客様を多く抱えている為、通常の不動産会社より問題なく高価査定が可能です。

【まとめ】

以上いかがでしたでしょうか。

今回は売主物件と仲介物件のデメリット・メリットを紹介し、両者の違いについて見ていきました。

仲介、業者買取共にメリット、デメリット一長一短ございます。不動産取引に関する知識や経験によって、向いている販売形態も異なるかと思います。

両者の特徴をよく理解した上で、自分に合った売却をしていきましょう。

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